今年も花粉の流行が始まりましたね。目がかゆい、鼻がムズムズする、薬を飲んでても外に行くとやっぱりかゆみなどの症状が出たり、体質や体調でお薬が飲めない方もいますよね。
またストレスが多いと、花粉の影響を受けやすくなるそうなので、ハーブティーを飲んでリラックスするだけでも効果があるかもしれません。
今回は花粉症におすすめのハーブティーをご紹介します。
エキナセア
最近では花粉シーズン対策のハーブとして定着してきたエキナセア。元々は北アメリカの先住民が昔から万能薬として使われてきたハーブです。
免疫力や抵抗力を高めてくれるハーブで、花粉症のほか風邪やインフルエンザ予防にもおすすめです。
商品としてエキナセア茶と言われることがありますが、茶の成分は入っていないためカフェインはありません。
味は癖がなく、草木の香りがします。ストーレートはもちろんペパーミントやレモングラスなどのハーブや紅茶とブレンドすると美味しくいただけます。
エルダーフラワー
ヨーロッパでは昔から家庭でよく使われてきたハーブのひとつで、「庶民の薬箱」や「インフルエンザの特効薬」と呼ばれたりします。粘膜の炎症緩和作用があるといわれ、花粉症のつらいのどや鼻の痛みに役立ちます。
味はマスカットに似た甘い香りでで、優しい味です。

ペパーミント
スーッとするメントールのイメージで知られるペパーミント。
鼻の通りを良くして、気分を落ち着かせる鎮静作用もあります。花粉症上によるストレスが溜まって、スッキリしたいときにおすすめです。
味は、メントールの清涼感と甘い香りで、後味はさっぱりしています。
乳幼児への使用は避けましょう。また妊娠中の方、授乳中の方も限られた少量での使用がいいでしょう。
いかがでしたか?
花粉症対策におすすめのハーブティーをご紹介しました。
つらい花粉シーズン、ハーブの力を借りて乗り切りましょう!
