「アロマ香水・オーデコロン」の作り方

自分の好きな精油で、オリジナルの「アロマ香水」を作ってみませんか?
精油の種類や、濃度、基材を変えることで、
ほのかに香る「練り香」から、
ライトな使い心地の「オーデコロン」、
香りの持続時間の長い「香水」、
柔らかく長く香る「香油」まで作ることができます。

注意
この記事で紹介するレシピは、AEAJ(日本アロマ環境協会)が推奨する肌に使う場合の精油の希釈濃度のガイドラインである、「ボディに使用する際は1%以下」よりも濃い濃度となっています。
香水はボディオイルやクリームほど一度に使う量が多くないこと、「香る」ことを目的としていることから今回ガイドラインより濃い濃度のレシピで掲載しますが、
使用の際は、パッチテストをする、顔や皮膚の薄い場所には付けない、敏感肌の方は薄めの濃度から試すなど十分注意して使ってください。

練り香

みつろうを使った、塗るタイプのフレグランスです。
みつろうが肌の温度で溶けることで、ふんわり上品に香ります。

〇濃度5%
〇保存期間 約2か月

【材料】
・好みの精油 15滴
・みつろう 3g
・ホホバオイル 12ml

【作り方】
1. 耐熱容器にみつろうとホホバオイルを入れ、湯煎し溶かす
2. 溶かした1を、保存容器にいれ冷め始めたら精油を加える
3. 竹串などでよく混ぜ、冷ましたら出来上がり
※精油を加えるとすぐに固まるので、手早く混ぜます。


練り香の保存容器は、丸いジャータイプのものが多いですが、こんな風にロケットペンダントに入れてアクセサリーとして身に着け、香りが欲しい時に開けて使うのも素敵ですね。

オーデコロン


オーデコロンは、芳香成分が2~4%の軽やかなな使い心地のフレグランスです。

〇濃度 約2%
〇保存期間 約2か月

【材料】
・好みの精油 15滴
・無水エタノール 10ml
・精製水 30ml

【作り方】
1. 無水エタノールを入れた容器に精油を加え、よく振って混ぜる
2. 精製水を加え、よく振ってから使用する

香水

香水=パフュームは芳香濃度20~30%の香りの持続時間が長いフレグランスです。
アロマ香水は、市販のものほど強い香りにはなりませんが、精油の組み合わせによって奥行きのある優しくかおる香水を作ることができます。

〇濃度20%
〇保存期間 約2か月

【材料】
・好みの精油 40滴
・無水エタノール 8ml
・精製水 2ml

【作り方】はオーデコロンと同じで、さらに完成後2週間から1か月熟成させる。

精油の量を変えて、香りの濃度を調節することができます。

  • オードトワレ 濃度10% 精油20滴
  • オードパルファン 濃度15% 精油30滴

香油

香油はオイルに芳香成分を加えた、アルコールを使用しないフレグランスです。
アルコールを使用しないので、アルコールでかぶれてしまう方にもおすすめです。
「香油」はアルコールによる揮発性がなく、オイルが香り成分を包むことで緩やかに長く香るのが特徴です。

〇濃度10%
〇保存期間 約2か月

【材料】
・好みの精油 20滴
・ホホバオイル 10ml(好みのキャリアオイルで)

【作り方】はオーデコロンと同じ。
ロールオンタイプの容器に入れると、携帯しやすくどこでも使いやすいのでおすすめです。


いかがでしたか?
お好みの精油の香りで自分だけのフレグランス「アロマ香水」をつくってみてください。
精油は一種類でもいいですが、ブレンドするとよりオリジナル感や香りの奥深さがでるので、2種類以上をブレンドして使うのがおすすめです。

 

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