体を温める飲み物、冷やす飲み物

寒い季節、温かい飲み物で体の中から温まりたいですよね。
でも、その飲み物自体が温かくても実は体の温度を下げる働きのある飲み物もあります。
今日は体を温める飲み物と、冷やす飲み物をご紹介します。

体を温めるメリット

体温が一度さがると基礎代謝は12%低下し、免疫力は30%低下するといわれています。免疫力がさがると体内に侵入してくる様々なウイルスを排出したり、増殖を防いだりというということが出来なくなってしまいます。
冷えが続くと女性ホルモンの低下や自律神経の乱れが起こりやすくなり、頭痛や関節の痛み、腰痛、腹痛を伴うことが多々あります。冷えにより血流が悪くなることで新陳代謝が低下してしまい、疲れも伴いやすく、髪のパサつきや肌荒れの原因にもなります。
体を温めることでこのような体の冷えが引き起こす不調を防ぐことができます。

体を温める飲み物

紅茶

茶葉に含まれるタンニンを酸化させ、酸化酵素を活発にさせたお茶を発酵茶と言います。発酵させているお茶は体を温める作用があります。紅茶は茶葉を発酵させてつくる発酵茶です。
砂糖は体を冷やす作用があるので、温かいストレートティーか
さらに体を温かくする効果のあるショウガを加えたジンジャーティーや
血行を良くしたり、むくみに効果のあるシナモンティーがおすすめです。
甘みを加えたい場合は、黒糖かはちみつがいいそうです。

ウーロン茶

ウーロン茶も紅茶と同じく発酵茶で体を温める作用があります。
「脂肪の吸収を抑えてくれる」というイメージがありますが、それはウーロン茶に含まれるポリフェノールの作用によるもの。冷え性ならもちろんですが、肥満予防したい人や中性脂肪が気になる人はぜひウーロン茶がおすすめです。

ココア

ココアに含まれる「テオブロミン」は、末梢の血管を拡張する効果があるといわれており、血流を良くします。体温を上げる、血圧を下げるほか、ポリフェノールが豊富なため美肌やダイエットにも効果が高いといわれています。
ショウガを加えてショウガココアにするとさらに体を温めてくれます。

ショウガ湯

体を温める成分、ショウガオール。生姜を乾燥したり加熱した時に生の生姜に含まれるジンゲロールという成分の一部が変化して
ショウガオールになります。なので生の生姜をすりおろして使うよりも、乾燥させてつくられたショウガパウダーを使うとより体を温める効果があります。

白湯

シンプルですが白湯を飲むと、胃腸の動きが活発になり、代謝が上がるといわれています。また、白湯を飲むと代謝が上がりダイエット効果が得られるほか、体温が上がることで免疫力もアップするともいわれています。

体を冷やす飲み物

反対に、ホットで飲んでも体を冷やしてしまう飲み物です。

コーヒー

コーヒーは暑い地域で栽培されることもあって、実は体を冷やす作用を持っています。また、コーヒーに含まれるカフェインは血行を良くする一方、摂りすぎると体を冷やしてしまいます。ホットコーヒー1杯程度では問題ありませんが、一日に何倍も飲むと利尿作用も働いて熱が体から出て行ってしまいます。

緑茶

緑茶は、紅茶やウーロン茶とは違い茶葉を発酵させずに作る不発酵茶です。体を冷やす作用があります。
緑茶に含まれるカテキンには、抗酸化作用や抗がん作用などさまざまな健康効果があるといわれていますし、ビタミンB群、ビタミンCなどの栄養も豊富なので、適度な摂取とするといいでしょう。

その他

その他にも
・牛乳
・豆乳
・清涼飲料水
・白ワイン
・ビール
などが体を冷やす作用があるといわれています。


いかがでしたか?
ホットドリンクなら、なんでも体が温まるわけではないんですね。
ホットコーヒーに牛乳を足して、あったまった気分になっていましたがどちらも冷やす効果があり余計に冷やしてしまったようです。
冷えが気になる時には、ぜひ体を温める飲み物・冷やす飲み物をチェックして体を温める飲み物を選んでください。