秋の味覚に欠かせないクリは、縄文時代の遺跡から出土しているほど、歴史の古い果物です。世界中に数多くの品種がありますが、大きく分けると日本栗をはじめ、中国栗、ヨーロッパ栗、アメリカ栗があります。中でも日本栗は自生する芝栗を改良したもので、粒の大きさはダントツです。京都の丹波地方で平安時代から栽培が盛んになり、国内に広がりました。タネを食用とするもので、ナッツの一種です。

成分

全体的にバランスよく栄養成分を含んでいます。中でも、ビタミンB1を多く含みます。B1、B2には、糖の代謝を助ける働きがあります。高血圧や動脈硬化に効果があるとされるカリウムや、貧血の予防が期待できる葉酸も含んでいます。
渋皮にはポリフェノールの一種、タンニンが多く含まれており、この強い抗酸化作用により、老化の防止やガンの予防に効果があるそうです。渋皮煮などで沢山摂取する事が出来ます。
また、ビタミンCも豊富です。栗のビタミンCは、ジャガイモと同じようにデンプン質に包まれているため、加熱しても壊れにくく摂取しやすいです。

食べ方

栗を選ぶ時は、表面の固い鬼皮が固く張りがあり、艶々した光沢があるものを選びます。また、両側を挟まれた平たい粒の物より、ふっくらと丸みがあるものを選びましょう。

栗を0度で貯蔵すると、中の糖分が上昇し甘くなるので、冷蔵庫のチルド室、またはパーシャル室(-1度~0度)で保存するのがおすすめです。乾燥をふせぐためにポリ袋に入れます。ポリ袋の口は密封せず二つ折りにします。ドアを開け閉めする為カビがわく危険性があるからです。2週間までが限度。それ以降はカビの心配があります。

秋の味覚!ホクホクほっこり~栗ごはんが炊けたよ~♪
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