九月に入りこれからだんだん暑さも落ち着いて、お出かけしやすくなりますね。
今日は芸術の秋に子供と行く東京近郊のおすすめ美術展をご紹介します。
ジブリ美術館
三鷹にある、トトロやポニョでおなじみのスタジオジブリの美術館です。
ジブリ美術館はその外観からすでに、ジブリワールド!入口のチケット売り場では大きなトトロが待っていたり、ツタが絡まる丸みを帯びた独特の建物が、入る前から楽しませてくれます。
中では小さな映画館で短編映画を見ることができたり、こども限定ですがふわふわのネコバスに乗って遊ぶこともできます。
館内は撮影禁止ですが、屋外スペースでは写真撮影可能で屋上にあるラピュタの大きなロボットは絶好のフォトスポットです。
カフェも併設されていて、作品にちなんだ楽しいメニューが用意されています。また持ち込んだお弁当などを、外のテラスで食べることもできます。
高校・中学生 700円
小学生 400円
幼児(4歳以上)100円 ※4歳未満は無料です。
チケットは1か月ごとの販売で、毎月10日午前10時から、翌1ヵ月分が販売されます。日付と入場時間が指定のチケットです。土日や早い入場時間のチケットはすぐ売り切れてしますため、前もって行きたい日が決めてチケット発売開始日にに購入するするのがおすすめです。
ジブリ美術館 http://www.ghibli-museum.jp
スヌーピーミュージアム
東京・六本木にある、スヌーピーの美術館です。こちらは、今月の24日に会期を終え閉館となります。来年、2019年の秋に東京・町田市の南町田グランベリーパークに移転するそうです。
貴重な原画や、随所に用意された可愛い撮影スポットが人気です。
一般 | 大学生 | 中学・高校生 | 4歳〜小学生 | |
前売券 | 1,800円 | 1,200円 | 800円 | 400円 |
当日券 | 2,000円 | 1,400円 | 1,000円 | 600円 |
スヌーピーミュージアムでは日付と入場時間が指定の前売り券と当日券があります。混雑時は屋外で待ち時間が発生するそうなので注意が必要です。
スヌーピーミュージアム http://www.snoopymuseum.tokyo/
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
川崎市多摩区にある、ドラえもんで有名な藤子・F・不二雄の美術館です。
生田緑地に隣接し緑の多い環境で、屋上スペース「はらっぱ」の芝生広場にはどこでもドアやキャラクターが配置され、絶好のフォトスポットです。
高校・中学生 700円
子ども(4歳以上) 500円
※3歳以下は無料です。
日時指定による予約制です。チケットの発売は、毎月30日です。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム http://fujiko-museum.com/
デザイン あ展
日本科学未来館で開催されている、NHKのEテレでおなじみの「デザインあ」が体験できる展覧会です。こどもたちの「デザインマインド」をはぐくむことを目的に、「みる」「考える」「つくる」が体験できます。
中人(小学生~18歳以下) 1,000円 (800円)
小人(3歳~小学生未満) 500円 (400円)
会期は10月18日までで、火曜休館です。
まとめ
最近はインスタグラムなどのSNSの効果で写真撮影ができる美術館が増えていますね。記念撮影ができるのはこどもとお出かけする楽しみのひとつですよね。静かに鑑賞する美術館はまだ難しいかもしれませんが、お散歩気分でお庭を歩いたり、写真を撮ったり、体験をしたりと美術館の楽しみ方は様々です。芸術の秋、こどもとお出かけする選択肢に美術館おすすめです!