さつまいも

中央アメリカ原産で、日本では江戸時代に薩摩地方(鹿児島県)から全国に伝わったため、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。
実は、さつまいもは収穫直後は甘くなく、1か月以上熟成させてから売り場に出されます。さつまいもの収穫は8~10月ごろですので、1ヶ月ほど熟成させた9~12月ごろが食べ頃の旬になります。

成分

食物繊維が豊富で、また生のサツマイモを切ると断面から白いミルク状の液体ヤラピンが腸の働きを促し、食物繊維との相乗効果で便秘の改善に効果的です。
ビタミンCはでんぷんに守られているため加熱しても壊れにくいため豊富に接種できます。
皮部には肉質部よりもカルシウムが多く含まれています。また、皮の紫色には抗酸化作用の高いアントシアニンが含まれています。よく洗って皮も活かしましょう。皮の下にアクの成分があるので、水にさらすと色よく仕上がります。
果肉の色が様々で、アントシアニンを含む紫いも、カロテンを高濃度に含むオレンジ色の芋もあります。

食べ方

乾燥と低温に弱いので、冷蔵庫には入れずに、新聞紙に包んで風通しのよい冷暗所で保存します。
使いかけは、ラップに包んで野菜室へ入れます。
サツマイモはゆっくり加熱することで、アミラーゼという酵素が働き、甘くなるので、じっくり蒸すか、オーブンで焼くとよいでしょう。