生姜

生姜(しょうが)は、ショウガ科の多年草の地下茎(根茎)のことです。原産地はインドからマレー半島にかけての南アジアといわれ、世界各地で薬や香辛料として使われています。ここ日本でも生姜は一番身近で一番多く使われる薬味といっていいほど、安定した価格でで一年中手に入りやすく、調理法も様々あります。

生姜の種類

新ショウガと根ショウガは実は同じものなんです。見た目の色や柔らかさが全然違いますが、10月ごろ収穫されたばかりの生姜はまだ白く柔らかい新ショウガの状態でこれを数ヶ月貯蔵することで、茶黄色く変色し硬く辛味も増した根ショウガになります。6~8月にスーパーで見かける新ショウガはハウス栽培で時期をずらした新ショウガだそうです。
このほかにも、魚の添え物に使う葉生姜(はじかみ生姜と呼ばれたりする)などが日本ではよく使われますが、世界でも生姜はたくさん使われていてその種類はなんと500種類以上と言われています。

成分

ジンゲロールとショウガオール

ジンゲロール、ショウガオールともにショウガの辛み成分です。ショーガオールは、殺菌力が強く、胃液の分泌を促して食欲を増進させる効果があります。体を芯から温めます。
ジンゲロールは新陳代謝の力を高め、発汗を促進する働きをします。体の芯から外へ熱を排出します。
ショウガオールはショウガを乾燥・加熱することでジンゲロールが変化したものです。
そのため、体を温めたい場合はショウガオールを摂取できるようにショウガを乾燥・加熱させて使うことが必要です。

食べ方

生姜焼き、冷ややっこ、うどんやそばの薬味として、野菜炒め、ジンジャードリンク、使い方は本当に様々です。
一回に使うショウガの量はそんなには多くないので、買ってきたショウガを余らせてダメにしてしまうことや、毎回すりおろすのが面倒でチューブショウガを使うこともあるかと思います。
そこでショウガの冷凍保存についてご紹介します。

1、生姜を1袋全てすりおろす。
2、バット(皿でもOK)にラップを敷きその上にショウガを薄くひろげる。さらに上からラップする。
3、冷凍庫で凍らせて、薄い板状になったら適当な大きさにパキパキと割っていく。
4、保存容器に入れて冷凍庫で保管する。

これなら、すりおろしたものを少量ずつラップする手間もなく、製氷トレーに入れ保存するほどの場所も取らないのでいいかと思います。保存料や着色料のないおろししょうがを必要な時にさっと使うことができます。