はちみつ

はちみつ

本日8月3日は、「はちみつの日」だそうです。

はちみつの食材としての始まりは紀元前より採集が行われ、古代エジプトでは養蜂が始まっていたと推定され、人類最古の甘味料とも言われています。日本での養蜂は7世紀に朝鮮半島から伝わったとされ、西洋式養蜂は明治期から広まったとされています。
はちみつはミツバチが花の蜜をとって運び、酵素によって処理し、巣に貯えたものです。淡黄色から暗褐色のシロップ状で低温に置くと結晶が生じ、白く固まります。ハチが採取した花により、それぞれ独特の色と香りを持ちます。レンゲ、ナタネ、ニセアカシア、ミカン、ソバ、クリ、クローバーなどのハチミツがあり、日本では香り、色ともに薄いレンゲ蜜やアカシア蜜が好まれています。

成分

主成分は糖類。花によって異なるがブドウ糖と果糖をほぼ同量含んでいます。吸収が速いので即効性エネルギー源となるため、疲労回復に効果があります。ビタミンB群、鉄などがわずかに含まれます。

食べ方

1歳未満のこどもははちみつは食べてはいけません。はちみつに含まれる「ボツリヌス菌」により、「乳児ボツリヌス症」という病気を引き起こしてしまうリスクがあるためです。ボツリヌス菌は自然界に広く存在している菌の一つです。食中毒の原因となる菌の一種で、酸素の少ない環境を好む性質があります。はちみつに含まれるボツリヌス菌は極微量で、大人が食べても何の問題もありません。しかし、赤ちゃんの腸内環境は大人と異なり未熟のため、1歳未満の赤ちゃんだけが乳児ボツリヌス症を発症してしまいます。ボツリヌス菌は、100度程度の熱では長時間加熱しても殺菌することはできません。少量であっても、加熱したとしても、赤ちゃんのうちははちみつを食べさせないようにしましょう。

トーストやパンケーキに塗ったり、料理に砂糖の代わりに使うとコクと照りがでる効果があります。また上白糖の代わりにはちみつを使うほうが体に良いとされています。