にんじん

にんじん

にんじんの原産はアフガニスタンで、そこからヨーロッパや中国に分岐して品種改良がおこなわれて世界中に広がりました。日本には16世紀ごろに入ってきています。旬は秋で、11月から12月頃に出回ります。そして春から初夏にかけて出荷される品種もあり、一年中食べることが出来ます。

成分

人参にはカロテンと言う栄養素が豊富に含まれていて、それが英語名のcarrotの由来になりました。カロテンは皮の側に多く含まれる脂溶性ビタミンで、にんじんは油を使った料理と相性が良く栄養を吸収できます。カロテンは体内に取り込まれるとビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を正常に機能させる働きがあります。この働きで粘膜が強化されると、インフルエンザウイルスの体内への侵入を防ぐ事ができます。他にも強力な抗酸化作用を持つリコピンや食物繊維も豊富です。リコピンはストレスや病気から体を守る働きを助け、食物繊維は腸にたまった便を排出して腸内環境を改善してくれます。

食べ方

にんじんは味に特徴があり、食べるのが苦手な子どももたくさんいます。しかし細切りにして油で炒めてツナ缶や卵と一緒に油で炒めると、にんじん臭さが目立たなくなります。塩コショウや醤油で味を調えるととても食べやすいので、にんじんが嫌いな大人でも美味しく食べることが出来ます。