お箸で食べる1

スプーンとフォークに慣れて、つぎはいよいよお箸です。
でもいつから、どうやってはじめるの?
お箸のはじめ時を紹介します。

 

いつから?

お箸を始める目安は大きく二つ、

  • 2歳になったら

お箸を使い始める時期に決まりはありません。一般的には子ども用お箸のパッケージには「2歳用」と書かれているものが多いのも事実です。

しかし小さいうちは、お子様の月齢によっての発達の差がかなりありますので、まわりのお子さんのことは気にせず、子ども次第という考え方がベターです。

スプーンやフォークをうまく使いこなせているかどうか、まずはそれを確認し、まだうまく使えないようなら、たとえ2歳過ぎていてもスプーン、フォークで十分です。

逆に月齢の高い子どもで、スプーンやフォークも上手に使いこなせていて、また普段の遊びでも、指先を器用に使っているようでしたら、少しずつお箸の練習を始めても良いですね。

  • 興味をもったら

食事の時や、パパママやお友達のお箸を見て、子どもが「使ってみたい!」と言い出した時は、どうぞ用意してあげて下さい。

「まだうまく使えない」「もっとスプーンが上手になったら」と言いたいところですが、どんな場面でも、子どもの好奇心の芽を摘まないように気を付けたいですよね。「そうだね、楽しそうだね」といって、与えてあげて下さい。

たとえ苦戦していてもニコニコ顔で・・・もし子どもがうまくできなくても「次はできるようになるよ」など、前向きな言葉かけをしてあげてください。

飽きてしまって「もういらない!」と言ったときには、一旦は片づけてください。また1ヶ月後に出せば、意外と簡単にお箸を使えることがあるようです。

選び方

スプーン・フォークからの最初のお箸なら、補助機能付きのお箸が便利です。補助機能付きのお箸といってもメーカーによってつくりもさまざまです。

初めてのお箸で選ぶならば、リング型が良いのではないでしょうか。リング型なら、指定の指をリングに入れるだけなので、持つことはすぐにできます。最初は細かいことよりも、お箸に慣れる事を目標にして下さい。

リング型に慣れてきたら、次に補助なしのお箸を選んでもいいですし、食べ物をつかめるけれど持ち方が上手でないのなら、補助の少ない器具付きの矯正箸で練習するなど、子どもの様子に合わせて交換していくことが大切です。

実際我が家では、子どもが箸に興味を持ち出したのは1才を過ぎた頃でした。さすがにまだ早いと思いましたが、本人はやる気満々。渡さないわけにはいかない状況でした。
目安は2歳からと表示されているEDISONのリング箸を最初に渡しましたが、「この輪に親指、この輪に中指を・・・」というリングに決まった指を入れることは1歳児にはできませんでした。さらに自己流で持とうにも、補助リングが邪魔して上手くいかず子どもはイライラ。
次に用意したのは、短めの竹製箸です。結果この段階でうちの子のケースでは、これが正解でした。私たち大人の見様見真似をして持って楽しそうに使っていました。最初のうちは、5分もするとスプーンに自分から持ち替えていました。だんだん上達し、2歳になるころにはお箸である程度食べられるようになっていました。このころもう一度リング箸をだして、指の位置をしっかり覚えてもらいました。
まだまだ練習でこの方法で本当によかったのかのはわかりませんが、
”子どもの様子に合わせて交換していくことが大切”というのを身をもって実感しています。

まとめ

お箸をこどもが使えるようになるにはまず、まわりの大人が見せてあげること、関心を持つように働きかけてあげることが第一歩です。

また指先は、「外に飛び出した脳」と言われており、小さい頃にたくさん指や手を使うことは、脳の発達にも良い影響があります。楽しくたくさん練習できるといいですね。